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とんこつラーメン ちゃっちゃ家

Category : ラーメン |

千歳市に新店がオープンしたというので行ってみました。

駅前とサーモンパークの間あたり、というか住宅街にぽつんとあります。

とんこつラーメンで、ちゃっちゃ系というイメージに期待を膨らませて入店します。
ジャパニーズレゲエが流れる中、お客さん数名がラーメンを待ってます。
パチンコ屋の裏という立地なのでちょっと寄ってみた的なお客さんもいる感じ。

店内は開店祝いの封筒が貼られ、その名前をチェックするラオタが私です。
見るかぎり個人名が多いようで、企業系ではなさそうかな?とか考えてみます。

カウンターにはマー油、紅ショウガ、からし高菜が置いてあります。これは九州っぽいですね。



写真は醤油ラーメン750円。

「ん、これは?」というビジュアルです。
写っていませんが表面には白い背脂らしき物体。

白い物体をすくってスープをすすると背脂の甘みがドカンと来ます。
脂を食った信号が脳に来ると急に幸せな気分になります。官能点ってやつですね。

豚骨ベースと思われる醤油スープも甘めのタレです。背脂の甘みとぶつかる事はないからクドいとは思いませんでした。

麺は黄色っぽい中太縮れ麺。食べ慣れた感もあって美味しく食べられます。

でもなんていうか、これ「札幌ラーメン」ですよね?

90年代後半豚骨スープと背脂で札幌を席巻した「てつや」とそれ以降のラーメンの基本構造によく似ています。
同系統のラーメンとして苫小牧の「らーめん 極」や札幌の「ゆげや」などがありますが、どこも地元の人気店として繁盛しています。

千歳は町の規模のわりにエキセントリックというか、北海道色が薄い店が多いのでこういうちょっとベタな美味しさがしっくりくる人も多そうです。

そんな納得をしてみても浮かび上がる疑問は「じゃあこの目の前に置いてある薬味と店名は?」って話なんですが、まあ店名は間違ってないですよね。豚骨だし、背脂ちゃっちゃっと乗ってますし。
疑問を解消すべく高菜と紅ショウガをちょっと入れてみたんですけど特に問題もなく、そして効果もないな、って感想です。
何か開店までに色々ドラマがあってこうなったのかな?という妄想をモヤモヤさせていただきました。


先入観が作り出すトリックで色々惑いましたけどちゃんと美味しいラーメンである事は間違いないし、今後目の前の薬味を投入して楽しんだり出来る味を作り出してもらえたら嬉しいな、と。

らーめん ももや

Category : ラーメン |

結構好みの味でオープン当初はわりと熱心に通ってたのですが、味のバラつきが大きい気がして少し疎遠でした。


なんとなく身体にやさしいイメージがあったので体調イマイチの私にはピッタリなのではないかと思い来てみました。

相変わらずきれいな店内です。
ポップが色々貼ってあって野菜抜きもOKとか好みに合わせて対応してくれるようですね。
灰皿を置くようになったのは少し残念ですが、エリア的になんとなく仕方ないかな、と。



写真は醤油ラーメン680円。

スープをずずっと一口「またちょっと違う?」

基本的な印象はそんなに変わらないんですが、スープのみで味わうとちょっとしょっぱいですね。タレっぽいというか。
野菜も同時に煮込むという調理なので野菜の水分も出てくるのがどう影響してるのかわかりませんがちょっとカドが立ってるという印象。
旨味と塩分のバランスが昔風な味わいに仕上げているんでしょうかね。
あと脂の甘みとかがあれば近代的な味になるような気もします。

麺は以前と変わらず白っぽい細めの縮れ麺。これはなかなか好きですね
麺とスープの相性はけっこう良いと思います。私のイメージする「昔風」に近いというか。

ラーメンに対するイメージって様々です。特にエリア別に分けると顕著に表れます。。
札幌の影響が強い苫小牧だとこちらはちょっと珍しいラーメン、という立ち位置になるのかもしれません。
新しいんだけど懐かしい、みたいなお店になれたら面白いし素敵な事です。

もうすぐオープンして1年との事ですが、まだ色々試行錯誤が続いている印象です。
日々の営業を続けながら志とチャレンジ精神を維持し続けるのは大変な事でしょう。
見た目に反して結構個性的なメニューがいくつも置いてあるお店なので気長に通って行きたいお店ですね。


そんなわけで情報です。

2014年1/18、1/19の2日間、オープン1周年記念で味噌、塩、醤油、カレーラーメンを1杯500円で提供するとのことです。
私のように「そういえば最近行ってないな」なんて方は行かれてみてはいかがでしょう。

マルエス食堂

Category : ラーメン |

最近非常に疲れてまして、更新がおろそかなのもそのせいです。

疲れると札幌まで飲みに行く逃避習性が私には備わっているのです。

もともと札幌在住だったので休みの前日は札幌で呑むのが自分にとっての発散法でして。
それほどお店の選択肢が無い苫小牧中心部で呑んでタクシーに2500円とか使うのが勿体なくもあるし、飲み仲間も居ない、そして(元)職場の人間にバッタリ合ってテンションダウンとか考えるとやっぱ札幌なんですよね。
けっこうディープに呑んだ札幌の朝(昼)はこちらが食べたくなりました。

先日メジャーデビューが決まった札幌のバンド「爆弾ジョニー」のポスターが貼られています。この辺に住んでるんでしょうかね?

こんなコンディションだとマンスリーの「あさりラーメン」がより染みるのでしょうが今回はこちら。

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写真は清湯塩ラーメン600円。
キレイな盛りつけですね。白い器にスープが映えます。

スープをずずっと一口「染みるぅ」

鶏主体でちょっと甘みとショウガが効いてて塩分は控えめ。
すいすい飲めてこれは良いです。もうなんか身体が欲しがる感じ。

麺はわりと白っぽく、中細の縮れ麺。
西山製麺とのことですが、いかにも西山的な匂いや主張はほとんど無く、これもすいすい行けます。

こんもりと盛られたネギも辛みをは弱く、麺と絡まると楽しい食感になります。

いかにも「研ぎすまされた」とか「渾身の」とかいう形容で表現されそうな一杯ですが、値段や接客も含めたお店の雰囲気がそういう言葉をやんわり取り消させる感じがあります。いいそよういうの、って。

でもやっぱいろいろ凄そうなラーメンですよね。カフェとかで普段何気に流れてるボサノバとかが高度な技術の元に成り立っているように。

仕事や学校帰り「はあ〜ラーメン食って帰りて〜」ってとき近所にここがあればどれだけ幸せかと。
知らずのうちにみんな高度な幸せを手に入れてるのでしょう。

味萬

Category : ラーメン |

私前々回の記事でいつものようにえらそうにジャガイモとか色々書いたんですけどすでに公式でまるっと表示されていました。
別に訂正する事も何もないのですが、私も記事書くならこういうの先に目を通しておけって話ですよね。知らずに書いて恥ずかしい限りです。


さて

個人的に「行きたい時には開いてなくて、開いてる時には行くのを忘れる店」ですねこちら。

同じエリアをぐるぐる回って信号無視を取り締まってるパトカーを尻目にお店に向かいます。

昼時とあって店内は常連客で賑わってます。
お金だけ渡して出前を頼んで出て行く人や、メニューに無い品を頼む人など、愛され方が実に多種多様です。
わりと雑多の印象の店内ですが、奥の住宅スペースに目をやるとエデン的な優雅さに溢れていて「ああ、ここからあのマダムが登場するのね」とか納得してたら全身黒のお召し物で本当に奥から出てきました。
「降臨」という言葉がよく似合いますね。


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写真は醤油ラーメン650円。

スープをずずっと一口「しょっぱうめー」

尖りのある醤油味です。油と塩分でもんにゃり食わせるタイプではなく、かといって淡麗とかキリッとしてるかというとそうでもない「うおっ醤油!」って感じです。
昆布のようなダシが効いてるんですけど、醤油のエッジと相性が良いです。
港の労働者には染みる味付けでしょうね。これはいい。

中細でストレート気味の麺は前回とかなり違う印象です。
廃業した「若森」からの変更だとは思いますがこれは個人的には嬉しい変更です。

苫小牧(札幌)の主流から外れた、けっこう荒削りだけど非常に好みなラーメン。
営業時間の都合でたまにしか行けない所がまた期待を膨らませるのでしょうか。

数年に1枚しかアルバムをリリースしないバンドの新譜をプレイーヤーに入れて「やっぱこいつらはこれだよなあ」と頬を緩ませる時と同じ悦びをこちらは与えてくれるのです。

すぷ

Category : ラーメン |

発寒にあるお店です。
苫民の私からすると札幌でもっとも遠いエリアでして、交通量も多く、ここまで来たらgopのアナグラでカレー食いたいとか普通に思ってしまうためなかなか行けずじまいでした。

日曜の昼時に伺いましたが出口から出来上がった様子のご年配の方々が数名。
ああ、隣がカラオケ喫茶なんですね。〆のラーメンのお味はいかがでしたか?

煮干しの匂いが充満する店内。
自転車やレゲエミュージックなどから店主のライフスタイルを想像します。
厨房が高い位置にある作りで調理の工程を見ながら待てます。
一人で切り盛りしてるせいか、手が回りきらない様子も垣間見えます。
壁に目をやると手書きの限定メニューが色々あります。静岡出身なんですね。

昔静岡在住の友人に連れてってもらった店はなんだったけー?
かなりの行列に並んだ記憶と他に「リンガーハット」に連れていかれたのはよく憶えてます。


ろくもんしお

写真は醤油ラーメン700円。
1年程前に鶏白湯煮干しラーメンにレシピ変更して営業してるとのこと。

スープをずずっと一口「まよーんとしてる」

見た目より軽めの動物系ダシとちょっと強めの煮干しが効いてます。煮干しベースに鶏が乗ってるような感じ。
札幌市内の某人気店と構造は近いけど出し方はかなり独自です。
「タレで食わせる」的な事が書いてあった(ような気がする)醤油ダレもそれほどきつくなく、なんか自分がタレを認識できていないのかな?と不安になります。

表面の油ですが果実油というものらしく、検索したらアロマオイルのような物ばかり出てきたのですが、私は普通にニンニク効いてるなーとか思いながら食べてました。
どういう意図で使われてるかちょっとわかんないですね。女性客を意識して美容効果とか?

麺は断面が四角いストレート中細麺で、何となく「魚介系にはストレート麺」みたいな定番感で無難に合っているような気がします。

静岡と札幌の合作的なコンセプトがPRされていましたが、各パーツは一見ツギハギながらも不思議と上手に綱渡り出来ているというか、違和感の無さに違和感をおぼえたりするくらいにまとまってるので、事前説明のようにあれこれ但し書きに手の内を見せるのは逆効果な気もします。

鶏白湯煮干しというジャンルもこの先どれだけ伸びて行くかわからないジャンルですが、もしブームが過ぎ去ったとしてもこちらならまた新たな路線で綱渡りしていけるのではないかという、ちょっと不謹慎な期待を持ってしまったりもする不思議なお店です。
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