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丸醤屋 イオンモール苫小牧店

Category : ラーメン |

イオンモールにあるお店です。
多店舗展開してるようですが道内では苫小牧のみのようです。
三笠にもあった気がするのですが公式の検索に引っかかってきませんね。

CD、映画、輸入食材、ビレバン。
私がイオンに車を走らせる理由はそれくらいでしょうか。

地元(西側)で手に入る物は極力地元で買いたいな、と思っているのですがそんなこと言いながらもせっかくだからご飯も食べていくのもいつもの話でして。

調理場の製麺機に目を輝かせながら食券を購入します。
メニューが横にあって券売機のボタンはそれに沿った番号が振られています。ちょっと分かりづらいかも。

社食で調理してるような雰囲気のおばちゃんが「背脂どうしますー」「ネギ大丈夫ですかー」「チャーシューには卵つきますよー」と問いかけてくるのに答えてると麺が茹で上ります。



写真はこく旨醤油チャーシュー麺。たしか750円。
背脂多め、チャーシュー麺には数量限定サービスで温泉卵がつきました。
ほとんど牛丼のようなビジュアルになってしまいました。

いまだかつて一度もちゃんと取り出せたためしのない紙コップに水を注ぎ、窓際のカウンター席へ。

スープをずずっと一口「甘ケモノっぽい」

関西のラーメンなんだなーと認識させられる甘さ。しっかりとかべっとりという感じではなく、だからといって上品というわけにもいかない甘みが一貫して全体の印象を決定づけています。
タレもそうですが多めにした背脂がまた効いてるんですね。
北海道のラーメンはこれに塩分を上乗せして味の厚みを作ってるような感じになるのでしょうか。これより甘くてしょっぱいですもんね。

スープはケモノですよね。白濁してて荒々しい主張のあるスープです。
タレと背脂でマイルドになってますけどこれはけっこう臭みもあるし、店でイチから焚いたらフードコートではちょっとした災害でしょうね。
ここでこれが食べられるというのは多店舗展開できる企業の強みですね。

麺は白っぽいストレート細麺。製麺機に麺帯を取り付けるおばちゃんの作業風景からして自家製ですね。
フードコートで自家製麺ってちょっと異色な営業形態にも思えますが経営元が「丸亀製麺」と同じと考えたらどことなく腑に落ちる話ではあります。
福岡ほど博多麺ではありませんが京都に行った時この手の麺に遭遇した記憶がありますのでスープも含めて出所はその辺なのかなーと想像してしまいます。

具材の薄切りチャーシューと温玉はライスを呼び寄せる魔方陣のような引力を持つアイテムですがボリューム的にここは我慢です。
乗せて食べたらぜったい美味いでしょうね。やりませんけどね。


どう捉えても北海道らしさは感じられないのにきっちりフードコートで繁盛してるこちら、わざわざ札幌から食べに足を運ぶラオタの方もいらっしゃるようで、商売っ気を考えたら札幌方面にも出店するのが通常の流れだと思うのですが、不思議にも店舗展開の気配はありません。

工業都市ゆえ本州からの移住者が多いから?とか、雪が少なくてなんか北海道っぽくないから?とか、苫小牧の人ってなんか***だから?とか色んな理由を勝手に妄想してしまいますが、とにもかくにもここだけでこれが食べられるというセミローカルな優越感に浸れる貴重なお店であります。
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とんこつラーメン ちゃっちゃ家

Category : ラーメン |

千歳市に新店がオープンしたというので行ってみました。

駅前とサーモンパークの間あたり、というか住宅街にぽつんとあります。

とんこつラーメンで、ちゃっちゃ系というイメージに期待を膨らませて入店します。
ジャパニーズレゲエが流れる中、お客さん数名がラーメンを待ってます。
パチンコ屋の裏という立地なのでちょっと寄ってみた的なお客さんもいる感じ。

店内は開店祝いの封筒が貼られ、その名前をチェックするラオタが私です。
見るかぎり個人名が多いようで、企業系ではなさそうかな?とか考えてみます。

カウンターにはマー油、紅ショウガ、からし高菜が置いてあります。これは九州っぽいですね。



写真は醤油ラーメン750円。

「ん、これは?」というビジュアルです。
写っていませんが表面には白い背脂らしき物体。

白い物体をすくってスープをすすると背脂の甘みがドカンと来ます。
脂を食った信号が脳に来ると急に幸せな気分になります。官能点ってやつですね。

豚骨ベースと思われる醤油スープも甘めのタレです。背脂の甘みとぶつかる事はないからクドいとは思いませんでした。

麺は黄色っぽい中太縮れ麺。食べ慣れた感もあって美味しく食べられます。

でもなんていうか、これ「札幌ラーメン」ですよね?

90年代後半豚骨スープと背脂で札幌を席巻した「てつや」とそれ以降のラーメンの基本構造によく似ています。
同系統のラーメンとして苫小牧の「らーめん 極」や札幌の「ゆげや」などがありますが、どこも地元の人気店として繁盛しています。

千歳は町の規模のわりにエキセントリックというか、北海道色が薄い店が多いのでこういうちょっとベタな美味しさがしっくりくる人も多そうです。

そんな納得をしてみても浮かび上がる疑問は「じゃあこの目の前に置いてある薬味と店名は?」って話なんですが、まあ店名は間違ってないですよね。豚骨だし、背脂ちゃっちゃっと乗ってますし。
疑問を解消すべく高菜と紅ショウガをちょっと入れてみたんですけど特に問題もなく、そして効果もないな、って感想です。
何か開店までに色々ドラマがあってこうなったのかな?という妄想をモヤモヤさせていただきました。


先入観が作り出すトリックで色々惑いましたけどちゃんと美味しいラーメンである事は間違いないし、今後目の前の薬味を投入して楽しんだり出来る味を作り出してもらえたら嬉しいな、と。

らーめん ももや

Category : ラーメン |

結構好みの味でオープン当初はわりと熱心に通ってたのですが、味のバラつきが大きい気がして少し疎遠でした。


なんとなく身体にやさしいイメージがあったので体調イマイチの私にはピッタリなのではないかと思い来てみました。

相変わらずきれいな店内です。
ポップが色々貼ってあって野菜抜きもOKとか好みに合わせて対応してくれるようですね。
灰皿を置くようになったのは少し残念ですが、エリア的になんとなく仕方ないかな、と。



写真は醤油ラーメン680円。

スープをずずっと一口「またちょっと違う?」

基本的な印象はそんなに変わらないんですが、スープのみで味わうとちょっとしょっぱいですね。タレっぽいというか。
野菜も同時に煮込むという調理なので野菜の水分も出てくるのがどう影響してるのかわかりませんがちょっとカドが立ってるという印象。
旨味と塩分のバランスが昔風な味わいに仕上げているんでしょうかね。
あと脂の甘みとかがあれば近代的な味になるような気もします。

麺は以前と変わらず白っぽい細めの縮れ麺。これはなかなか好きですね
麺とスープの相性はけっこう良いと思います。私のイメージする「昔風」に近いというか。

ラーメンに対するイメージって様々です。特にエリア別に分けると顕著に表れます。。
札幌の影響が強い苫小牧だとこちらはちょっと珍しいラーメン、という立ち位置になるのかもしれません。
新しいんだけど懐かしい、みたいなお店になれたら面白いし素敵な事です。

もうすぐオープンして1年との事ですが、まだ色々試行錯誤が続いている印象です。
日々の営業を続けながら志とチャレンジ精神を維持し続けるのは大変な事でしょう。
見た目に反して結構個性的なメニューがいくつも置いてあるお店なので気長に通って行きたいお店ですね。


そんなわけで情報です。

2014年1/18、1/19の2日間、オープン1周年記念で味噌、塩、醤油、カレーラーメンを1杯500円で提供するとのことです。
私のように「そういえば最近行ってないな」なんて方は行かれてみてはいかがでしょう。

麺処 みどり亭

Category : 中華 |

記事にしようと思ってわりと何度も食べに行ってるお店なのですがなかなか機会に恵まれず(サボってた)今回が初アップです。

苫小牧東部から札幌に向かう途中にあるお店です。
もともと園芸店でその中の一角に数年前オープンしました。
市内在住で車持ってる方なら行ったことなくても「ああ、あれね」と思い出していただけるのでは。

園芸店らしくウッディとかいう内装の店内。
ラジオではなくCDがかかってるパターンが多いです。矢沢とか。

ここはラーメンの他にあんかけ焼きそばが人気のようです。
以前も書きましたがあんかけ焼きそばって一応苫小牧名物的な扱いをされているんですよね。

私的にはカレーラーメンほどB級ではなく、ちょっと上のB.5級くらいの位置づけです。ちょっといいことあった時には食べてもいい的な。

IMG_1367.jpg


というわけであんかけ焼きそば780円。
以前「おの寺亭」の820円は高い高い騒いでおいて今回の780円にはそれほど違和感を感じないのは私が以前にも増して適当になったせいでしょう。

ちょっと麺をほぐして一口
「あっつ!」

何のひねりもない一口目ですがやっぱりあんかけは熱い。
好奇心で適温の風呂に片栗粉入れたらありえない程熱くて入れなかったという雑誌の投稿を昔読んだのを思い出しました。
とろみというのは付着して残るから効果が持続するんでしょうかね、ってこれ小貫修三の記事でも似たような書きましたね。

味付けそのものは甘さとしょっぱさがいい塩梅で調味されてて、それは特徴の無さにも繋がってるとも言えますが、やはり個性の強い味であんかけを作ると先述の理由でクドい、飽きるなどのマイナス面があるのでしょう。
それほど考えなくてもポンと思いつく味噌あんかけとか辛いあんかけとかがあまり普及しないのもそのせいかと勝手に思ってます。

具材の中ではエビがプリプリですばらしい出来映えです。
おだって(←方言)「う〜ん、プリプリのエビがまさにシュリンプリ!」とか書いても翌日恥ずかしくならないくらいここのは美味しいです。

麺の焼き加減が結構な焼き具合でこれはすごく好きですね。はじっこカリッと香ばしく、中はふんわり的な。

この麺に乗せていいのはやはりあんかけかと。スープだと台無しですし、固形物だとハード過ぎでしょう。

終盤は酢をかけてさっぱりと締めるのが私の好みです。

やっぱり美味しい。ラーメンとは違う食べたあとの満足感があんかけ焼きそばにはあります。
それは個性とか奥深さとかではなく、あんかけ焼きそばという食品の安心感を無事に満たしてくれたからなのではないかと。
私正直あんまりぶっ飛んだあんかけ焼きそばとか食べたくないのです。

どこで食べてもそんなに変わらない。だけどここでしか食べられない。

そんな微妙な物言いをしてみたくなるほど私にとってお気に入りのお店なのです。

マルエス食堂

Category : ラーメン |

最近非常に疲れてまして、更新がおろそかなのもそのせいです。

疲れると札幌まで飲みに行く逃避習性が私には備わっているのです。

もともと札幌在住だったので休みの前日は札幌で呑むのが自分にとっての発散法でして。
それほどお店の選択肢が無い苫小牧中心部で呑んでタクシーに2500円とか使うのが勿体なくもあるし、飲み仲間も居ない、そして(元)職場の人間にバッタリ合ってテンションダウンとか考えるとやっぱ札幌なんですよね。
けっこうディープに呑んだ札幌の朝(昼)はこちらが食べたくなりました。

先日メジャーデビューが決まった札幌のバンド「爆弾ジョニー」のポスターが貼られています。この辺に住んでるんでしょうかね?

こんなコンディションだとマンスリーの「あさりラーメン」がより染みるのでしょうが今回はこちら。

IMG_1353.jpg

写真は清湯塩ラーメン600円。
キレイな盛りつけですね。白い器にスープが映えます。

スープをずずっと一口「染みるぅ」

鶏主体でちょっと甘みとショウガが効いてて塩分は控えめ。
すいすい飲めてこれは良いです。もうなんか身体が欲しがる感じ。

麺はわりと白っぽく、中細の縮れ麺。
西山製麺とのことですが、いかにも西山的な匂いや主張はほとんど無く、これもすいすい行けます。

こんもりと盛られたネギも辛みをは弱く、麺と絡まると楽しい食感になります。

いかにも「研ぎすまされた」とか「渾身の」とかいう形容で表現されそうな一杯ですが、値段や接客も含めたお店の雰囲気がそういう言葉をやんわり取り消させる感じがあります。いいそよういうの、って。

でもやっぱいろいろ凄そうなラーメンですよね。カフェとかで普段何気に流れてるボサノバとかが高度な技術の元に成り立っているように。

仕事や学校帰り「はあ〜ラーメン食って帰りて〜」ってとき近所にここがあればどれだけ幸せかと。
知らずのうちにみんな高度な幸せを手に入れてるのでしょう。
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