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ももや

Category : ラーメン |

再訪です。

なんとなくもう一回食べたいな、という気持ちにさせる味だったので。

今回は裏口から入りました。

苫小牧は裏口から入れるお店いくつかありますよね。
他に「ろーど」「生成」
他所の地域でも一般的なんですかね。

昼時だったのでなかなかの客入りです。

IMG_2096.jpg

写真は塩ラーメン680円。
メニューが増えてます。
「トマ・チリメン」とか苫小牧産のちりめんじゃこをふんだんに用いた魚介系でしょうね。
失礼しました。

例によって小鍋で白菜とモヤシをスープで煮てから盛りつけられます。
軽く白濁してます。

スープをずずっと一口「これ・・・鳥よしじゃね?」

何という事でしょう。伊達の有名店で修行された方のお店が苫小牧の古株ラーメン店を彷彿させるとは。
私の味覚と記憶は大丈夫なのでしょうか。

「鳥よし」はもうちょっと尖った口当たりがあるような気がしますがこちらはやわらか目です。
野菜を煮たせいでしょうか。
鳥よしのスープで野菜を煮たらこんな感じになるのでしょうか。
そもそも門外不出である鳥よしのスープは一体何で出来てるのでしょうか。
まあここでそんな事考えてもしょうがないです。

塩ダレはかなりシンプルな気がします。醤油は若干節っぽさを感じたのですがそれも無し。

醤油より甘みが強調された印象がありますが、他の方のレビューを読むと「醤油も甘い」の声が圧倒的です。
ここでも自分の味覚に不安の色が立ちこめます。

しかしどんだけ不安でも自分が感じたままを書くのが当ブログの基本方針ですのでこのまま続けます。

「麺は自家製」の情報はショップカードの裏に書かれてましたね。前回は見てませんでした。
見た目は麺から臭いが立ちのぼるタイプですが、野菜を煮たにおいの方が先に立つのでよくわかりませんでした。
ゆるめの縮れ麺はけっこう万能な印象です。

んで煮込んである野菜なんですが私はかなり好きなんだな、と今回気付きました。
インスタントラーメンにざく切りにしたキャベツ入れて煮たやつとか最高ですよね。
ラードで炒めた物よりこっちの方が好きですね。白菜とか夏場も入れるんでしょうかね。


今回塩を食べたせいで「鳥よし」→「六文銭」→「ももや」的な系統図が思い浮かびます。
なんか似てんですよ。軽く白濁したスープで刺激とかで食べさせるタイプじゃない所とか。
自分の好きな店を勝手に結びつけて楽しむとかお店側にとっては至極迷惑でしょうが、まあこちら素人の戯れ言です。

というわけでかなり好きですね。こちら。
味も好きですが北海道のラーメンの定義を色々微妙に外してくる所がまたいい。
そして(私の独断ですが)伊達から来たお店が苫小牧の人気店の系譜に舞い込んで来たなんてちょっとしたドラマを感じます。


「偶然 イコール 必然(by LOOSE MEN/THE BIRTHDAY)」なのです。
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一福屋(いっぷくや)

Category : ラーメン |

千歳第二弾です。
国道沿い「ビッグバン」の向かいにあります。

午前中に「えんや」を食べて恵庭でもう一杯、と車を走らせてたのですが、食べたいお店がどこにあったか、そもそもどこが食べたかったのかも忘れるという結構重度な健忘におそわれてハードオフだけ寄ってしょんぼりUターンしてきました。

隣のスープカレーに惹かれながらも夕飯はカレー自作の予定だったのでこちらに入店します。

昨年オープンしたばかりで、店内は明るくキレイです。

IMG_2078.jpg

写真は醤油ラーメン577円だったかな?なんかそういう税込みっぽい値段でした。

細麺と中太麺が選べたので当店オリジナルの細麺にしました。

赤い丼です。この辺ではなかなか見ない器ですね。

スープをずずっと一口「うぉう、あついな・・・」

これは手強い熱さです。
おそらく別鍋で再度加熱してる系です。
表面の油膜がまた熱い。まるで食べる人間に牙を剥いてるかのような。

軽く濁ったスープは軽い甘みがあって、意外と人懐こいというか、ムツゴロウさんにじゃれる猛獣のような。
レンゲには魚粉のような粉末が付着していて先入観に近い魚介を感じます。

こう書き連ねるとライトな豚骨魚介なのかな、とあらためて思いました。
それくらい温度のインパクトが強いです。

麺はオーダ通りの白い細麺で縮れてます。
茹で加減はわりと普通なのですが、このスープの温度にやられてのびるスピードが早いそうな気がします。


個々のパーツの組み立てから連想するにこちら「本州のどこか(おそらく西日本)でチェーン展開してそうなお店で店長を務めた方がノウハウを活かして道外からの転居者も多い千歳に開業。しかし地元の人に食べてもらったら『北海道のスープはもっとアツアツじゃないと』との指摘を受けて二度とそんな事言わせないくらいに熱々にしてみました」というイメージ、というか妄想です。

※食べログ見たらちょっと当たってました。ていうか書く前に読んどけ!って話ですよね。


温度の話ばかりに終始してしまいますが、こうまで熱いと味が平面的にしか感じられなくて、いろいろ工夫を凝らしてるっぽい味の邪魔をしているような気がしてならないのです。

うーん、いろいろ考えちゃいますね。

音楽、とくにロックの世界ではアレンジというものが大きなウエイトを占めてまして、さじ加減によっては印象はおろかジャンルまで変わってしまうことも多々あります。
それでも

自分だけのオリジナルを作り上げたつもりが表層的な面だけで不本意なカテゴライズをされてしまうこともしばしばな世の中です。

「誰もが美味しく食べられる味」を目指してる

らーめん 酒肴 えんや

Category : ラーメン |

千歳のちょっと外れたエリアにあるお店です。
千歳市街から支笏湖に行く道路の途中にあります。

先月レラで櫻島を食べたあと偶然見つけたのですが猛烈に腹一杯だったので改めてバリッとやっつけに来ましたよ。

それにしても、ちょっと商売っ気の無さそうなエリアです。
こういう所で開業したがるのはいわゆる「流行りに流されない 味で勝負する 職人気質」でしょう。

昼前に到着して車を停めて店に入るといましたよ「職人!」って出で立ちの店主が。
脱サラして開業、って感じではないですね。もちろん私の妄想ですが。

食べログ読んだら以前別の場所でお店やられてた方だそうです。
まあ、そんなもんですよね。

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写真はおすすめの黄金塩ラーメン700円。

塩らーめんをおすすめに持ってくるあたり自信があるのでしょう。

まあ私は「塩ラーメンを勧めてくる店はスープに自信がある店」とか思わないタイプですけどね。

定番の具材プラス水菜と揚げニンニクが乗ってます。

「味が薄い方はこちらのタレをどうぞ」と卓上の塩ダレと思われる透明な調味料を勧められました。
こういうのは嬉しい半面「ちょっと薄いからって容易く入れたくないな」というプチ反骨精神も生まれます。私もいちいちめんどくさい性格ですね。


スープをずずっと一口「スープだね」
動物系をメインに素材の処理が行き届いた、雑味のない味わい。
引っかかりの無さで逆に好き嫌いが分かれそうなタイプです。
こういう系統の中ではかなり堂に入ってる方かと。

ためしに塩ダレをちょっとレンゲにたらしてなめてみましたがほとんど塩水でした。

麺は白っぽい細めの縮れ麺。
お店の外に「小林製麺」のノボリが立ってたのを見た時「ああ、真っ黄色の中太麺の店ね」と思い込んでいたのでこれは嬉しい誤算です。
このスープに合わせた麺なのでしょう。
主張の無さが札幌圏内に居る事を忘れさせてくれます。

揚げニンニクは香ばしさを演出する薬味のような役割ですが、あまり必要性を感じませんでした。
こういう我の強い薬味は別容器で卓上に調味料と一緒に置かれてる方が親切だと思います。

そんなこんな書きましたが実際のラーメンは非常に美味しく、今後ここを食べるために車を走らせる事も多々ありそうなくらい好みの味です。

ただそれだけじゃアレなんでもうちょっとあれこれ書かせてもらうと、こういう系統を目指しているお店って日本全国に居そうな気がします。

「素材の味を抽出した黄金スープ」

オーセンティックなラーメンの一つであり、音楽で言えばジャズスタンダードみたいな普遍性を勝ち取ったスタイルで、悪く言えば「ベタ」地域性や時代性を感じさせない所が、食べ歩きをする者にとっては物足りないって点は正直あります。

しかしスタンダードってやつは多くの人を魅了してやみません。

長きにわたって幾多の淘汰を乗り越えた「強さ」に人々は惹かれるのでしょう。

ここはそんな店であってほしい
と、無意味にちょっとかっこいい事書いてみるのもたまにはアリかと。

ももや

Category : ラーメン |

先日オープンしたばかりのお店です。
記事化のトップを狙おうとしましたが「食べログ」のレビュー1件の方に先を越されました。
ネットの海は広大です。

場所は九龍城のごとく高層住宅が建ち並ぶ弥生町。
あのエリアの空気を象徴するかのようなラーメン屋「麺’S ZERO」があった場所です。

裏に車を停め、正面からお店に入ると店内は明るい基調の内装で、厨房の位置も席の配置も以前の店舗と全く違います。
これはフル改装ですね。気合いが感じられます。


IMG_2088.jpg

写真は醤油ラーメン680円。
オープン限定のメニューは味噌、醤油、塩の3種のみらしく、後の通常営業はメニューが増えてそうです。

カウンターに座って調理を目の前で見させていただいたのですが、小鍋に野菜を入れてそこにタレとスープを入れて煮るという、ちょっと珍しい手法で調理をしていました。

んーモヤシが乗った醤油ラーメンですか。
しかもスープと茹でるって家で作る袋麺みたいなもんですかね?


そんな斜めな気持ちでスープをずずっと一口「なにこれうまっ!」


軽く白濁してて、重さが無い。
野菜を煮た効果以前に旨味が自然に出てるスープって印象です。
素材をけっこう贅沢に使ってるというか、実際はもっとシビアに取ってるんでしょうけど。

動物魚介野菜が突出する事無く抽出されてる、と表現して良いですよね?そういう勘違いを誘発しやすい「円形」なスープです。
そこにタレが甘さ控えめでピンと全体に筋を通す道しるべとして効果的に効いてます。

麺は自家製(食べログ調べ)だそうです。
どうやって調べたのでしょうかね。
ゆるいウェーブでつるっとした中細麺。苫小牧の平均的な麺をもうちょい高密度にした感じです。
 
自家製と聞くだけでスープとの相性に説得力が増すのは単に私の自力不足でしょう。
そういう卑屈さを差し引いてもいい感じです。


こちら伊達の「突撃ラーメン」というお店で修行した方が開店されたそうです。
私は修業先の名前からして「正直、完全にナメていた」というのが本音です。

どことなく「六文銭」に似てるんですよね。食べた方の感想が聞きたい。


食べた感想としては作りが丁寧で、味は非常に好みなんですが「このエリア」での受け入れられ方というのが気になります。
北海道のマンチェスターともいえる苫小牧。
ジャージ着てタバコ燻らせてカネオンナクルマの話題(@サブカルロード)が日々のうたかたな苫小牧。

「突撃」を超えた重力を展開して欲しいし、しなければいけない、というおせっかいな私の焦りをものともしない繁盛を切に願う次第であります。

山次郎

Category : ラーメン |

新年一発目に食べたお店がここです。
記事的には「木曜日」を先に書いてますが、要はこのブログ自体テキトーにやってます、って事です。

まあ読んでいただく側もできればそういうテキトーさを持って臨んでいただけたら、と切に願う次第であります。


店主自ら「山」を意識したポスターを作って店内に張り出してるお店です。

新年の初日の出をこちらの山頂で拝むのも悪くはないかと。
近所に秀岳荘もありますし、登山グッズを物色したあとこちらで軽く山登りというのもシャレオツではないかと。

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写真は小らーめん(600円)全部普通。
新年のお年玉という事で味玉が乗ってきました。

野菜を普通にするとなんか普通ですね。

スープをずずっと一口「うお甘い!」

味醂風調味料っぽい甘さが舌を突き抜けます。そのあとしょっぱさが来ます。
カウンターに貼られている説明では「カネシ味醂」という調味料が使われているそうで、ほぼ間違いなくその甘さでしょう。
これは普通盛りでスープを先に味わう事が出来なきゃ気付かない発見ではないかと。

実際アブラやニンニクを溶かして味わったら「ああ、あの味だー」と落ち着けるわけです。

これは本家の二郎でも同じ事なんでしょうかね。
本家は食べた事が無いので何とも言えません。

そして前回ちょっと悲しかった印象の麺ですが今回は味わい、食感ともに素晴らしく、ちょっと感動してしまったくらいです。これだよこれ。


量を小盛りにしただけで「普通な」ラーメンになったね、って感想がポロリと出てきました。


可も不可もそれほど感じず、ニンニクと脂と甘みとしょっぱさで食べさせるという札幌圏ではわりと馴れ親しんだ形態だったという意外な「核」が見えてきたのです。


そうなると一気に完結した印象が全体を覆ってしまってちょっと冷めてしまったのも事実です。

学生時代バイトしてた焼き鳥屋に巡業で札幌にやってきたレスラーが入ってきて、リングであんなにいがみ合ってた選手たちが仲良く酒を飲んで打ち上ってたのを見た時の冷め方。これはちょっと違いますね。


激盛りがウリである事は間違い無いし、その部分を排除して普通だねって言われてもそりゃ困っちゃうだろうとも思うのですが、この普通は「良品」としての普通であって、基礎がしっかりしてて意外と安心して見ていられるのがヒールの試合、という感覚に似てます。

しかしその裏側でストリートファイトように絶望的にジャンクな土台を期待してた自分も居たわけです。


食べ歩きとは、永遠に繋がる扉を探し求め、そのたびに無い物ねだりを繰り返す旅なのです。
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