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つけ麺shin

Category : ラーメン |

今日で今年も終わりですね。

ひっそり消滅するかと思われた当ブログも無事年を越せそうです。


今年の最終記事は「あらとん」と並ぶ札幌のつけ麺の代表格とも言えるこちらです。
東京のつけ麺の名店「六厘舎」出身という堂々たる肩書き。
市内道外に数店舗を構える有名店です。

東苗穂のキャッツアイの道路を挟んで向かいにあります。
昼時で混み合う店内ですが席に着くとそれほど待たされずに運ばれてきました。

IMG_1952.jpg

写真はつけ麺780円。冷や盛りです。

極太の麺を持ちあげてつけダレにくぐらせてゾバゾバとすすります。
タレが飛び散ってちょっと申し訳ない気持ちになります。


ああ、濃厚豚骨魚介。
これだよこれ。


粘度より濃度で麺に絡み付くつけダレは以前より甘みは控えめで魚度が高くなってる気がします。
「にぼshin」開店の影響でしょうかね。

多少大雑把にいじっても特に影響なく食べられるのが濃厚豚骨魚介の良い所でもあります。
その分他で食べても差がそれほど出ないという弱点も持ち合わせていますね。


麺は食べやすくなった、というか食べる側が慣れてきた、という気もします。
北海道で極太麺が一般的に食べられるようになったのもつけ麺が登場してからの話ですよね。

浅草開化楼から札幌のカネジンに製麺会社が変わったようですが以前食べたのも結構昔なので違いは正直わかりませんでした。
ただモチモチの食感は変わらず「麺を食う」というつけ麺の目的は十分果たせているのではないのでしょうか。


ここ数年有名店から業務用、果てはコンビニ冷凍麺に至るまでに果てしなく模され、もはや目新しさは皆無とも言える濃厚豚骨魚介つけ麺ですが、ここまで定着した理由は「わかりやすくうまい」という点でしょう。

「佳」の時にも書きましたがメロディックコアパンク的な魅力がここにはあります。
しかし真似すれば同じ物が出来る程簡単な物でもないのでしょうね。
楽器買ってメンバー揃えても簡単にバンドは出来ないのとそんなに変わらないでしょう。

でもそういうイージーなイメージがシーンを作るのも事実です。
新たな王道が出来上がってそれに対してのカウンター的な亜流も盛り上がって行く。
その中心に居続けるためには現状維持以上の力が必要でしょう。


既存のシーンに風穴を開けた力がここには健在なのです。



来年もよろしくです。
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ふぁみりい佐藤軒

Category : ラーメン |

イオン苫小牧からちょっと山側に入った通りにある、いわゆる「町の定食屋さん」です。

数年前に店主の方が亡くなられて一度閉店しましたが後輩の方が跡を継いでの再営業だそうです。
今回が初めての訪問です。

熱した鉄の皿に盛られたあんかけ焼きそばが人気のようです。

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かなりお腹が空いてたのでラーメンとチャーハンのAセット850円。安いですね。
ラーメンは醤油味にしました。

接客はあまり得意そうではなさそうですが、厨房の店主の方の調理姿は実にテキパキしてて見る者をちょっと高揚させます。
チャーハンを盛りつけて、麺のタイマーが鳴る数秒前には麺の前で待機、鳴ると同時に湯切り!
ベテランDJプレイのような見事なつなぎです。


スープをずずっと一口「ちゃんと鶏!」
そんなにたくさんの材料を煮込んでる感じではなく、鶏がバツンと来ます。
昨今のラーメン専門店のような密度はないにしろちゃんと美味しいスープですね。
味付けは少し甘めですがそれほど醤油醤油してないのがまた良いです。
脂も少なめで札幌圏の影響が感じられない苫小牧では希少ないタイプです。


麺は加水率が低めのわりと細めでわりとゆるい縮れの麺。
これも札幌系、西山系とは大きく違います。

値段も値段ですし、ちょっとチープな食感ですが、あれだけジャストに茹で上げられた麺です。状態としては最高でしょう。
ただ時間の経過で変化が大きそうな麺なので混んでる時間帯は危険そうですね。


そんでチャーハン
ふわっふわです。

ご飯の延長ではなく、ご飯を調理した「料理」って感じ。
当然っちゃ当然なんでしょうけどなかなかこういうチャーハンお目にかかれない。
具材は卵とネギくらいの超シンプル構成ですが脂っこさも無く、米と米の間に空気が存在する「技術」のチャーハンです。
味付けもラーメンと合うように控えめなのが良いですね。


こちら「豪華な物とか別に使ってないけどうまいだろ?」と語りかけてきてるような2品です。
確かな技術できっちり作ればちゃんと美味しくなる。


「別にラジカセで(アルバムを)録ってもいいしさ」なんて言ってたミッシェルガンエレファントを思い出しました。

味萬

Category : ラーメン |

苫小牧のお店です。
港の近くにポツンとあります。

以前はわりと普通に営業しててよく食べに行ってたのですが一時の休業を境に定休日曜、昼のみの営業という私にとって高ハードルのお店になってしまい、久方ぶりの訪問です。

土曜の昼時、店内は結構な混雑です。
常連客が多いらしく、コミュニケーションもフレンドリーな印象です。

わりとラーメン屋然とした男性と、この空間にいる事自体ちょっと謎な、細木数子先生を夜仕様にしたような女性の2人が店内を切り盛りします。

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写真は醤油ラーメン650円。

スープをずずっと一口「苫小牧じゃ、ないよね?」

魚介というか、昆布のような旨味が前面に出た、いわゆる札幌ラーメンの影響下から外れたスープです。
思い当たる節としては室蘭のラーメンでしょうか。
そこに醤油らしい醤油味を加えた、ここではかなりオルタナティブなスープです。

ネットだとあまり話題にのぼりませんが個人的に室蘭のラーメンは好きな店が多いのでもっと進出してきて欲しいですね。

麺は細めの縮れ麺。これも室蘭ぽいですね。
茹であがりも良く、スープとの相性もばっちり。
ただ混み合っている時には結構ブレが出そうな繊細な麺でもあり、オーダー次第ではロシアンルーレットのようなスリルを味わう事になるかも。

チャーシューが「醤油で煮た!」って感じのけっこう濃いめの味付けで好みが分かれそうですね。
プラス100円でチャーシュー麺に出来るのがうれしいです。


こちら今の店舗自体はわりと最近のオープンなんですが、ほぼ同じ内容のお店が2度閉店してその度に店主が入れ替わりながらの再々オープンだそうです。

再開を望む客、それに応える店

メンバーの脱退というアクシデントを乗り越え、ドラマを背負い、守るべき物を引き継ぎ期待に応え続けた多くのロックバンドの歴史に通ずるものをこちらに感じずにいられません。

うーん

あえて例えるとするならば「ザ・ルースターズ」でしょうか。

煮干ラーメンAG

Category : 未分類 |

数ヶ月前の訪問ですが頑張ってアップします。

平岸「eiji」の跡地に系列店というか、姉妹店というか、セカンドブランドというか、そういうお店です。

外装がすでにやり過ぎなオシャレ感で溢れてます。私のような凡人にはイマイチ共感できない感性です。
まあオシャレって求められてやるもんじゃないでしょうから別にいいんですけどね。

店内は女性2人です。お二人とも奇麗な方です。接客も丁寧です。
昼時でしたので15分ほど待ちました。

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写真は「ゴンブト煮干し醤油」750円
サイズが3種類から選べる仕組みになってます。

荒めに刻まれた脂が乗っています。

スープをずずっと一口「あー煮干しですね」
流行りの味というか、最近札幌は妙に煮干しブームですよね。
豚骨や鶏ガラにくらべて時間や体力的な手間も少なそうですし、手を出しやすい気もします。

煮干し特有のえぐみを少し残した旨味はインパクト大です。

ここに平打ちの、さらに手もみがくわえられたラウドな面持ちの麺が!

うーん、そんなに絡まないですね。
一度に口に入る麺の本数が少ないせいか、一体感は低いです。
これは麺とスープを交互に口に入れて楽しむのが良いのではないかと。

そこで期待の刻まれた脂の登場なんですが、これも意識して絡ませないと口に入って来ないので美味しく食べるにはちょっとしたコツがいるのかもしれませんね。


個人的には味付けがもうちょい強めで脂はもっと多い方がこの麺には合う気がします。
ゾバゾバすすって煮干しと脂のパンチにノックアウトされたかったというのが本音です。


オシャレな店内ですし、これだけの客入りから見ても少し控えめな出来上がりが正しいのでしょう。
そもそも食べた時はメインのメニューではなかったですし、これであれこれ言うのも野暮なのかもしれません。


食べてて思い出したのは今年のライジングサンで観たチバユウスケ+イマイアキノブ+中村達也のバンド。
個性的なミュージシャンが集まってやってみました的な。

一体感よりステージのそれぞれを楽しむというのもひとつの在り方なのでしょう。
ただ一杯の食事としての満足を得るにはそれぞれを繋ぐ調整が欲しいですね。


1+1+1は3ではなく、素晴らしい1になるべきなのです。(石野卓球)

青森のラーメン

Category : ラーメン |

「夏の魔物」で青森入りしたら私的には当然レベルでラーメンを食べ歩くのも目的でした。

友人と乏しい土地勘で駅前のお店数軒食べて来たのでレポしておきます。
まあ細かい事はほとんど憶えていませんけどね。

「末廣ラーメン本舗」

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魔物終演後激しい飢餓状態で深夜繁華街をさまよいたどり着いたお店です。
店内は結構な混雑状態の中食券で「中華そば」を注文します。
カウンターには刻んだネギが山盛りになっていて乗せ放題とのこと。
チャーシューは薄切りの肉が一度茹で麺機に入れて温められてから乗せられます。

「へえーこれが青森のラーメンかあー。煮干しが特徴的なんだよね」

油はほとんど浮いておらず、結構ストレートに醤油の味が来ましたが疲れた身体にはこれが見事に適合しましてちょっと感動に近い美味しさでした。
翌朝も食べようかと友人と半分本気で話してました。

後から調べたら元々は京都の支店で魚介不使用だそうです。がっくし。さすが俺。


「くどうらーめん」

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先輩ブロガーの方が「これぞラーメン」と唸ったお店となれば行かないわけにはいきません。
翌朝人影もまばらな駅前をうろつきます。
こちら、朝8時から営業しているのです。

細麺、ほぼ魚介と思われるスープ、油膜無し
札幌ラーメンを真逆に作ったらこんな風になるのかな?と思いながらいただきました。

しかし券売機に「食べ放題」があるのにはちょっとびびりましたね。さすが東北。


「長尾中華そば」

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昼前に食べましたがこちらも早朝営業お店。

「これ、にぼSHINだよね」
これだけが頭を占領してました。後から教えていただいたのですがコラボ企画とかで繋がりは深いとのこと。
太麺、豚骨+煮干し。
個人的には魚介を強調(デフォルメ)されたにぼSHINより調和の取れた味のこちらの方が好みでした。
函館あたりに出店してくれないでしょうかね。


いろいろダメダメな経緯で3軒食べましたが道民の私の感想としては「中華そばだね」
そして食べた後ラーメンの認識がガクッとずれたのも事実です。

子供の頃TVの画面の屋台ですすってたラーメンと北海道という土地で生まれて食べて来たラーメンとのギャップをいつも感じながら生きて来たのですが、ちょっと手を伸ばせばそのギャップを埋める事なんていくらでも出来たのです。

ラーメンと呼ばれる物のほとんどが日本国内にあるのなら、自分次第でいくらでも自分の中の「ラーメン」を追い求めて再構築できたのです。

出不精の私が今年はそれを2度も体感できました。

自分の小ささを知るにはちょっと遅かったかも知れませんが、自分の中の「ラーメン」を定める機会が今後まだまだ残っていると思うと楽しみでしょうがないのです。
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