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いこい食堂

Category : ラーメン |

こちら今月で1周年だそうです。
何となく始めてぼんやり続けてきたブログですのでこれからもマイペースで行こうかと。
そんな感じですが皆さんよろしくお願いします。

そういうわけでちょっと思い出深い店を紹介したりしようかと思ったのですが、そういうのがいまいち苦手なのでいつも通り行こうと思います。

千歳の市役所近くにあるお店です。
「昔ながら」という言葉で片付いてしまいそうなくらい絵に描いたような面持ちの店舗です。
店内はどこか可愛らしいおばあさんと息子さんと思われる男性の2人で切り盛りされてます。

昼前に入店して数分後には満席近く埋まってしまいました。ほとんどが常連客と思われる年配の方々です。

いこい食堂

写真は醤油ラーメン。
ナルトなんか乗ってていかにも、という見た目ですが玉子が半熟気味だったりしてわりと好感触です。

スープを一口「未体験の昔風」

現代の「昔風」と言われる味は「実際には当時存在しなかった味だけどあの当時の自分自身の食べた味の記憶を再現しながらも現代に通用するように仕上げた味」でという意味合いで使われる事が多いのですが、それに近い意味合いでの昔風です。

未体験というのは単にこういうの食べた事が無いからで。

醤油のコクとザラメの甘さが効いた味付け、そこに煮干しのダシが常識的な割合で効いてます。
苫小牧なら「みどり亭」に近い感じです。そこに魚介を足したような。
過剰さも無ければ物足りなさも感じない上手なバランスです。

麺はちょっと白っぽい縮れ麺。たしか苫小牧の製麺会社だった気がしたんですが忘れてしまいました。

千歳は札幌の近郊でありながら、自衛隊や空港など本州からの窓口もあり、食べられるラーメンも多種多様でなかなか魅力的な町です。

そんな町で「一平」以外の昔風ラーメン。
私的にはどちらかというと一平の方が昔子供の頃に食べたラーメンに近いです。

だから本当の昔風とは言えない立場なのです。でも言いたい。

私が幼少の頃はラーメンといえば味噌でした。
子供の頃は味が濃いのが苦手でラーメンは嫌いな食べ物でした。

醤油を頼んでもラードとモヤシが乗ったニンニクの効いた真っ黒いスープに黄色い麺。
私はテレビドラマやアニメの屋台ですすってるような「中華そば」という食べ物が食べたかったのです。

だからノスタルジーではなく、かといって新鮮でもなく、幼少からの想いがようやく具現化したという感じです。

子供の頃こういうラーメン食べてたら今と違う人生歩んでたかもなあ。

そんな事を思い起こさせるこちらは食べた事がなくても十分に「昔風」なのです。
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しばらく 西新店

Category : ラーメン |

福岡で地元の人に連れていってもらった店です。

かなりの老舗。最初にすりごまを入れたお店でもあるようです。
狭い路地にひしめく繁華街の一角にあります。
ネットで検索すると一度倒産してるようですね。

昼2時を回ってますが店内は賑わってます。半分は酔客ってところがまた素敵です。

テーブルには大きな器に入ったすりごま、紅ショウガ、柚子胡椒などの薬味が並びます。
なんと福岡に来て初めて好みの薬味を投入出来る店に来ました。
先の2店はちょっと異質でしたね。
「福岡の人はおやつ感覚でラーメン食べる」をようやく体現できそうです。


しばらく

写真は高菜ラーメン(カタ)600円。
「力ラーメン」なんてのも興味ありましたがおそらく餅がのってるだけというオチっぽいのでわりと普通のを。
底の浅い器、下に置かれた敷き皿「いかにも」というビジュアルです。

スープをずずっと一口「ああ、これこれ」

海の向こうでイメージしてた「豚骨ラーメン」に最も近い物が出てきました。
表面の脂がカップ麺の「後入れ油」を再現してるとここで納得できます。

スープは想像よりも奥行きがあり「地元ではあっさり系」と言われているというのが意外でした。
豚骨特有の臭みはあまり感じません、というか山岡家とかの方がよっぽどアレですよね。
でも野趣、のようなものは感じます。この辺をちゃんと取り除くのが近代の豚骨ラーメンなのでしょう。

味付け自体はけっこうしっかりしているように感じました。それでも道内のラーメンに比べたら控えめですね。
使われてる素材は少なめな印象です。

麺は極めて博多、という感じです。
これ自体は好きですが他店と違いを見つけられるほどの経験値もないのであまり気にせずにいただきました。

その後はテーブルの薬味をちょこちょこ投入します。
しっかり取られたスープ自体が変化を求めさせるというか、薬味の要求を許す余裕があるんですね。多少雑に入れても美味しい。
最初からあれこれ乗ってるとうるさいでしょうけど、後から酸味や辛みが追加されるとスープをちまちま楽しむ事ができます。

「ラーメンはおやつ」という言葉は道民にはイマイチ理解しがたいものなのですが、暖かい地方の方はフラリと出歩いてパパッとラーメン食べて帰る、みたいなイメージなのでしょうね。
といっても量が少ないってわけでもないんですよね。替え玉したらちょっとキツいくらいでしょう。
ここは色々考察する余地がありそうですね。
地域と食文化の関係は奥が深そうです。

ここが福岡に来て一番イメージに近いラーメンでした。もっと言うと一番食べたかったタイプです。

前日食べた先鋭的な店も美味しかったですが観光では美味しさ以外の要素(街の匂い、空気などなど)も大切でして、大きな願いが一つ叶った気分でお店を後にしました。
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