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一蘭 天神西通り店

Category : ラーメン |

博多の繁華街、カウンター席に仕切りがあることで有名な店です。

24時間営業ということでたっぷり酒飲んだ明け方に入店しました。
店内は満席。さすがです。

酔っぱらいが大きな声で雑談してて賑わってるというよりもやかましいです。
「マズい!」って連呼しながら食べてる酔客とか、ああ日本有数の繁華街って感じです。
まあ私も酔っぱらいでしたが。

券売機で食券を購入してさらに作り方をアンケート用紙に記入して店員に渡します。
よくわからないので麺だけ硬めにしてあとは全部通常で記入しました。

いちらん

写真は釜だれとんこつラーメン・・・だったはず。
ご覧のとおり四角い重箱に入って噂どおりカウンターの仕切りのスダレから出てきます。
席の両隣も仕切りを立てる事ができます。


「ラーメンに集中してもらいたい」という理由で厨房が見えないようにしてあるそうですが、見えないと逆に気になるのが人間ってもんですよね。


スープをずずっと一口「うーん、豚骨スープ」

非っ常に均整のとれた、カップラーメン的とも言えるほどの豚骨臭の無い豚骨スープです。

最新鋭の味を出すとんこつラーメン店にいながらも「二金堂」にいるような錯覚にも陥ります。
もちろん私の巨大な勘違いだとは思うのですが、気になってしょうがない。
周回遅れを接戦と見間違えたようなもんでしょうか。

中央に乗った赤い辛そうなタレですが、これがまたかなり辛い。
「普通」の量でオーダーしたのに混ぜると激辛と呼べるくらいのスープに変貌します。

豚骨スープに辛みはすごく合うと思うのですがこういうのは後から足して楽しむのが良いですね。
まあシステム上出来ないんですけどね。

辛子明太子なんかも名産ですし、「元気一杯」の高菜といい、福岡の方は辛いもの相当好きなんですかね。
なんて思ってたのですが翌日地元の方に聞いたら「あれは無しで注文が普通」だそうです。
皆さん初訪問の際はご注意を!


麺は、普通、というか、豚骨ラーメンの麺だなあ、くらいしか思い出せないですね。
札幌における黄色い縮れ麺と同じような印象です。
硬めで頼んだのですが、しなやかな食感だったのは覚えてます。



さすが全国にお店を展開するだけあってネイティブな豚骨ラーメンとはひと味もふた味も違いますが、他所から来た人間には輸入文化としてどこかで体感した事のある味であることも事実です。
それでも地元の味をベースにして進化させた事は福岡でも驚愕の出来事だったのでしょう。


九州は本州から海を挟んでいるという理由で北海道と比較されがちですが、芸能人やバンドマンの輩出数は北海道の比にならないくらい多いです。
本州、東京を目指す!という意識が強い印象がありますし、土壌、風土がそれを後押ししてる気もします。
ただ上京するからには地元の人間納得させてから行けよ、という気質も感じられます。
地元背負って東京に挑戦、という気概が骨のある表現を産むのかと。

そんなシーンから産まれて地元に愛され全国に名を馳せるこちらはもはや全国から真似される立場になってしまったのでしょう。
その事実に物怖じせずに一貫して独自の道を進むという姿勢は地元を背負ってるという自信から来てると思いますし、それを認め支える人達がこの町で明け方まで行列を作るのでしょう。
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元気一杯

Category : ラーメン |

福岡の住宅街にひっそりたたずむお店です。
看板すらありません。
地元の常連のみを相手にしたいとのこと。
ネットでは割と評判ですね。味そのものより店内の治外法権っぷりが。

事前に予習しておいたルールだけでも
携帯、撮影禁止、禁煙
このへんは店内にも表示があるので従う事は可能かと。

しかし
スープ以外の物から口にした
目の前の高菜を食べた、あるいはいきなりラーメンに乗せた
このへんは完全にトラップですよね。

以上のルールを破ると退店させられるそうです。

げんき

外観はこんな感じです。青いバケツが開店の目印。
恐る恐る店内に入ると若干アニメ声の店員さんが元気に対応してくれました。
あれ?ここほんとうにそういう店なのかな?

そんな事を思ったのも束の間、瞬く間に店内を覆う緊張感に押しつぶされそうになりました。

目の前に丼ぶりに入った高菜があります。もちろん手出しはNG。
壁には「ティッシュ、ハンカチセット」なる物が100円で販売されてます。なんなのこれ。
携帯はいじれません。ラジカセからはリンドバーグのライブが流れてます。FMでしょう。
心なしか私語も厳禁な気分になってきました。固麺で頼んだけど結構待たされてる気分です。
「ただ待つ」という行為が現代文明に侵された者にとってこれほどまでに苦痛とは。

ラーメンが運ばれてきました。ちゃんと食べたいので写真は無しです。
スープは濃厚。粘度は低めですがクリーミーな濃さです。臭みもありません。
相当に手がかかったスープなのでしょう。店主が最初に味わってもらいたくなるのも分かる気がします。

味付けはいわゆる豚骨味っていう感じです。控えめに醤油と塩ダレが混ざった感じです。
あくまでもスープ主体でタレは弱い印象です。

麺は思ったより多めです。普通の札幌ラーメンくらいあったような・・・。
スープの絡みが良いからそう感じたのでしょうかね。細ストレートのオーソドックスなタイプでしょう。

チャーシューは薄切りではなく、小さいけど塊で出てきます。
焼き肉屋で出てくる豚トロみたいな感じです。

一通り味わったら満を持して高菜を投入します。真っ赤です。
うえー辛い!箸でひとつまみ入れただけなのにものすごい威力でスープを浸食します。
辛いもの好きな私でもちょっと悶えるレベルです。
もう高菜を入れる事自体軽いトラップです。

店に連れてきてくれた同行者は滝のような汗を流してました。
そうか、そのためのティッシュハンカチセットなのか。うーん。

何とか無事完食して無事会計をして店をあとにしましたが、かつてない緊張感の中で食事したせいかラーメン全体の重量感に全く気づかずに完食してしまいました。

気づけば身体の中に鉛を埋め込まれたかのような重量感。
その重さも胃の手前あたりで停滞してみぞおちあたりが苦しい。途中で固まってしまったのでしょうか。
このあと屋台が待っているというのに・・・。

麺に食べ応えを求める北海道では体験したことのないスープによる食べ応えがここにはあります。

物見遊山の観光客には重すぎる地元の洗礼を福岡一発目の店で受けた気がします。

らーめん こうち

Category : ラーメン |

恵庭のお店です。

この辺私の大好きなセカンドストリートやブックネットワンやゲオが立ち並ぶエリアで札幌帰りなどによく立ち寄ってます。大概は酒屋で買い付けですが。

自宅を兼用してそうな一軒家で店内はきれいです。スタッフは女性のみとのこと。

こうちしょうゆ

写真はしょうゆラーメン650円

スープを一口「濃い」
味が濃いとか線が太いとかいうタイプの濃さでなく、なんというか水面下に怪物が潜んでいるような、ものすごくボトムがしっかりしてるスープです。
コラーゲンとかそういう成分が中心になってるのでしょうか。「髄」がガッチリ出てる感じです。
女性には食いつき抜群のスープでしょう。

といいながらも味付けは思ったよりも濃いめです。
スープも濁ってないし臭みも無く油もそんなに浮いてないので見た目はヘルシーですがなかなかパンチがあります。
昔風やあっさりという言葉は当てはまらない、かなり重い味ですね。

麺は中太の縮れ麺。若干半透明な色で札幌や苫小牧ではわりとよく見るタイプです。
スープとの相性はそこまで良いとは思えませんが他のメニューとの兼ね合いもあるのでしょう。

具に軟骨を煮込んだチャーシューが乗っています。噛むと歯にゼラチン質が絡み付いて官能的です。
スープを仕込む際にも入ってそうですね。


かなり美味しいのに恵庭という地域性からかネット上ではあまり話題に上らないこちら。

ラーメンらしいジャンクな手法にほとんど頼らずに独自の経路からこのラーメンを作り出した、という印象が強いです。
それでいて単なる健康志向の店にありがちな物足りなさも無く、一見地味ですが自信が全面に表れている一杯です。

客層も家族連れ、というか年配の方が多く、苫小牧で言えば「六文銭」のような位置づけを勝手にしてしまいます。

うまいラーメンはお店に足繁く通うお客がいればそれでいいのです。
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