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gopのアナグラ

Category : カレー |

札幌西区山の手のカレー店です。
店主は「スリランカ狂我国」「きたぐに家」で腕を振るってた方です。
ちなみにブルースギタリストでもあります。

カレー屋さんも非常に音楽好きが多いですね。
現役で音楽やってらっしゃる方も大勢います。
スパイスってそういう何かが発動する食物なんですかね。

オシャレというか、土着的というか、友人の部屋的な店内。本と楽器と壁の落書きが妙に落ち着きます。

ごっぷ

写真はチキンしめじ辛さ50番900円にトッピング原始肉170円。
辛さは50番まで無料です。低めにオーダーして物足りない方は追加もできます。
辛さが増せば旨味も増すように出来てるのがここの面白いところ。
是非とも辛さの上限を楽しんで頂きたいです。

食べた瞬間に感じるのは「スパイスの合奏」
鶏と野菜と具材のしめじのスープがスパイスで3D映画ばりに立体的に感じられます。
あらかじめ仕込まれた旨味の重層感ではなく、スパイスで旨味を引き出して美味しく感じる、というカレーの存在意義をキリキリに突き詰めてる味です。

巧妙に調合されたスパイスって脳が変になりますよね。汗鼻水が大量に分泌されたり、変な気持ちよさに包まれたり。

ライスは柔らかめに炊かれています。私はこれがとても好みです。
「カレーのご飯は固め」という固定概念を吹き飛ばしてくれます。

原始肉はまた無駄に手間のかかった一品です。金を稼ぐっていうのはこんなに大変なのかっていう。

何にせよここは激しく好みの分かれるお店です。

店主は非常にフレンドリーな方ですが、出されるカレーはJ(K)-POPみたいな売り込み感や迎合感ゼロです。
それでもここの味にヤラれて足を運ぶ人が私の思ったより沢山います。

あくまで私の主観ですが、ここの味が好きという方は私も含めちょっとアレな方が多い気がします。
閉鎖的というわけでなく、美味しい物にやたら興味がある人が多いようです。

数年前のスープカレー全盛の時代から今は限りなく店舗も淘汰されて新規も非常に少なくなり、「ご当地グルメ」の看板も危うい時代になってきました。

おそらくまともにやれば儲かる商売ではないのでしょう。

レトルトや支店を出して商業的に大成するのも成功のひとつですが、店主自ら「俺が毎日食べたいカレー」を毎日作ってお客が来るというのは何より勝る成功なのではないかと思います。

そんな事が出来てしまうお店がが少しうらやましいのです。
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ふたば家

Category : ラーメン |

苫小牧駅北口近くにあるお店です。

もともとは南口横の丸井今井にあったそうです。
当時北海道ウォーカーのムック本か何かに紹介されていたのですが、看板メニューが四川風ラーメンとかで正直興味がありませんでした。

ふたばやとくせいしょうゆ

写真は特製しょうゆラーメン750円。

店主はピンクフロイド「狂気」のTシャツ着てます。ロック好きなんですね。
ラーメン屋の店主はロック好きな人多いようですね。人に仕えるのが性に合わないのでしょうね。

特にビートルズ指数は高いです。
「けせらせら」ではビートルズ流れっぱなしですし、亀陣でも2曲に一回はビートルズ、「今人」に至っては言うまでもないですね。

豚骨にカツオの2枚看板のスープがガツリと来ます。
札幌ラーメンの文脈からは大きく外れた美味しさ。
麺は西山、炒めたモヤシと挽肉が乗っているのにこのスープの異次元感はラオタの分析能力をフル回転させるでしょう。

店主は異文化の融合を狙ってこれを開発したのでしょうか。いやそんな事無いよね「こうすれば美味しいじゃん」という純粋な理由でこちらを編み出したのでしょう。

そのトドメにこのラーメンには黒コショウがどっぱり入ってるのです。ちょっとビックリするくらい丼に沈んでます。
私は美味しいと感じましたが「コショウはNG」という方もいらっしゃるでしょう。
意味は分からないけどとにかくすごい自信がなければこんなメニューを看板メニューに出せないでしょう。

あ、ちなみにモヤシもコショウも注文時に言えば抜いてもらえるそうです。
でもなんか抜けないんですね。これが無かったらこれじゃない気がするんです。

「革ジャンを脱いだら俺じゃなくなる気がする」的な。
「このメンバーじゃなければ出せない音がある」的な。

ピンクフロイドはロックかどうかは分かりませんがこの店のこのメニューは何だか非常にロックを感じるのです。

らーめん初代 ろーど

Category : ラーメン |

苫小牧のお店です。
バイパスの不二家からちょっと線路方向に入ったところにあります。

この一帯狭いエリアにこちらと以前紹介した「朱雀」そして「大王 生粋」が立ち並ぶ正に三国志状態。
私の主観では古株のこちらが呉、新興勢力の「朱雀」が蜀、有名店の支店「生粋」が魏といったところでしょうか。なんか違うか。

店内に入るとほわっと立ち上る煮干しの香り。
思わずホッとします。

ろーどあっさり

写真は醤油らーめん(あっさり)650円。
具にきくらげとワカメのどちらかが選択できます。きくらげを入れてもらいました。

スープをずずっと一口「そこまで煮干ししてないよね」
タレを入れるとかなり裏方に回るようです。
タレのパンチはかなり強いです。まあそうでしょうね。
最近は煮干しがドカンと前に突出してるお店が多いので物足りなくも感じますが、もともと煮干しってこういう使い方ですよね。

ラーメンの正しさイコール料理の正しさとは限らないですからね。

麺は縮れた中太麺。わりとやわらかめな茹で加減です。
製麺会社のノボリがコロコロ変わるこちら、それもなんか呉っぽいですね。

シンプルは味というわけでは無いですが、味わいというか、楽しみ方としてはシンプルに楽しめる味だと思います。
まあ普通はそうなんですけどね。

苫小牧ラーメン三国エリアの古株(老舗ではない)としての在り方はこれで良いのでしょう。
他店に比べて決して地の利は良くないはずなのに家族連れがどんどん入ってきます。
天下は三つに分けられるという事なのでしょう。

デカマックス

Category : ラーメン |

清田区羊が丘通り沿いにあるお店です。

「デカ」と書いて「刑事」と読んでしまう人以外は何となくそういう系統のお店なんだろうな、と察していただけると思います。

この日は午前中長沼の有名なうどん屋でたらいに入ったうどんを5人で10玉平らげた状態で訪問しました。
私はきっとどうかしてたんだと思います。

でかまっくす

写真は醤油ラーメン野菜マシ。増量は注文時に告げます。
680円という良心的な値段です。
レンゲは付いてきません。
このモヤシタワーを攻略するには二刀流が必須なので持ってきてもらいました。

こちらのモヤシ、きれいに盛り付けるために少しひねって盛り付けられています。上手に崩さないと連鎖でドバドバ崩れるので注意しましょう。

醤油味はそこまで濃くありません。一般的な札幌ラーメンをちょっと濃くした感じです。スープの濃度もそのくらい。
脂もまあまあ、ニンニクも普通、食べやすいように調整されてます。

麺は札幌麺をやや太くした感じのツルツル麺です。山岡家とか好きなら馴染みやすいのではないのでしょうか。

チャーシューはほぼダシガラ状態なです。この値段なら致し方ないでしょう。

私がもっと空腹だったらもっと美味しくいただけたでしょう。
二郎系のラーメンとしての役割も十分果たしていると思います。

でもなんか他店に比べると愛というかリスペクトが無いというか。
パーツを似せてそれっぽく組み合わせただけの悪い意味でのチープさが漂います。

もちろんラーメンにそういう山師的な面白さがあるのは十分承知してます。
他の札幌の二郎系店も東京で流行ってるから始めたのはほぼ間違いないでしょう。

アーティストが観客に「愛してるぜベイベー!」と叫べば「イエー!」と反応し、そこに愛は生まれます。
そんな魂の呼びかけが今回のラーメンからは聞こえてきませんでした。

らーめん家 こうじ

Category : ラーメン |

千歳の山の方の住宅街にあるログハウス風の建物のお店です。
この辺は飲食店も少なく、重宝されそうですね。

去年一度食べたのですが、なんとなく気になってもう一度行ってみました。

こうじ

写真はつけ麺880円
ラーメンに比べるとかなり高めですね。
まあつけ麺は麺の量が多かったりして一般的に割高な店が多い気がします。

黄色い細麺です。おそらくラーメンと同じものでしょう。
つけダレはゴマと多目の油が浮いてます。でもなんかラーメンとそんなに変わんない印象です。

麺をつゆにくぐらせて一口「分け麺ですね」

つけ麺を食べ歩くと時たまお目にかかる「ラーメンを麺とスープに分けてみました。つけ麺でしょ?」というメニュー。

私には「早口の曲だからこれはヒップホップです」とか「ネットやってる奴は皆ハッカー」的な微妙な価値観です。違いますね。書いててなんか違うのはわかるんだけど、でもそんな違和感。
なんかズレてるよなぁ、って思わせる印象。

できるから作ってみた「でき麺」って印象です。もちろんこういうのが好きで食べる方がいるのは解るんですけどね。

スープは微妙な酸味が効いててそれとなくそれっぽく作られている気もしますが、麺をメインで楽しみたいという人には物足りないかも。

具材も丁寧な調理です。決して美味しくないという事はなく、最後までいただきました。


でも何で880円もするんでしょう?


ラーメンは700円です。180円高いっていうわかりやすい「何か」がわかりませんでした。
麺が大盛りなんでしょうか、食べてて全然そう感じませんでした。「少ない」とさえ感じました。
具はラーメンと同じ。
スープはどうでしょう。ひょっとしたら同じかもしれませんが多いって事は無いでしょう。
調理にそれほど手間がかかるとも思えません。
うーん。

私のような貧乏人には「値段」や「量」も大事な美味しさの要素です。
これがラーメンと同じ値段なら良かったんです。

1分で試合が終わる本気の格闘技より、チケット分目一杯楽しませてくれるプロレスに私は心を惹かれます。

報われないシビアな日常を生き抜くためにはたとえ嘘でも本気のサービスが必須なのです。
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