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おの寺亭

Category : 中華 |

苫小牧在住の方には説明不要でしょうが、どういうわけかこの街はあんかけ焼きそばが名物として地味に根付いてます。
実際私も中華料理店ではよく頼みますし、市外の方にも人気がある「定番」メニューですよね。

そんな定番を名物まで押し上げたのが「ホテルイーストジャパン」の中華レストランのあんかけ焼きそばなのだそうです。
私も子供の頃父に連れて行ってもらった記憶がうっすらとあります。

ここはそこの調理をされていた方のお店です。

おのでらてい

あんかけ焼きそば。五目焼きそばだったかな?820円です。
820円・・・。
うーむ・・・。
これが?という疑問を終始付きまといさせながらいただきました。

なるほど
突出した要素はありませんが、技術で全体をまとめ上げた一品ですね。
旨味も程よく、塩分もちょうど良く、具材もおいしい。麺の焼き具合も絶妙。
無難に美味しく食べられます。

でもこれが820円てのはどうなんでしょう。
技術と知名度ってそんなに高価でしょうか。

技術はともかく、知名度、肩書きというものは日々食べ歩きをしている人間にとって余計に感じてしまうのです。
もちろん情報としては重要ですし、それを頼りに食べに来る人も大勢います。

たとえばバッグが欲しいとして、真っ先に候補に上がるような高価な有名ブランドはいくつかありますよね。
それは品質も良いだろうし、それがあってのブランド力ですよね。
でもこれより安くて品質の良いバッグも探せばある。時間をかけて探さないと見つからない。

お金がある人は日々仕事に追われて時間が無いでしょうからブランドを信じてブランド品を買えば良いし
お金が無いけど良い物が欲しい人は時間をかけて下調べをしてそういうものを探せば良い

このお店の客層は前者、私は後者なのでしょう。

自分で書いてて納得しました。うん、そうだよな。

ちなみにお金も無いのに何も調べずにブランド品を無闇に欲しがるような人は本当はそんなもの欲しくないか、心が不安でいっぱいなんだろうな、と思います。
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Category : ラーメン |

千歳のお店です。
こちら天塩ラーメンで名を馳せた鵡川の名店「秀来」で修行された方のお店です。
自衛隊の住宅地の向かいにあります。

しゅう

写真は塩ラーメン700円。
もう見てるだけで美味そうなビジュアルじゃないですか。

スープをずずっと一口「広がりプラス奥行き」
ドカンと広がった動物、野菜、魚介の旨味ををとっちらからないようにまとめる事で生じる奥行きが心地良いです。
これ宇宙ですよ宇宙。
「千歳 自衛隊 宇宙」的な。

たしかにラーメンらしいガツン感もジャンク感もコストパフォーマンスも無いですが、すっごい小さな宇宙がここには在ります。
そう言える位のスープがここに在ります。

ただそういう宇宙感は人を惹きつける魅力とイコールにはならないのでしょう。

運動も勉強もそんなに出来ないし、本ばっか読んでて大人しいけど面と向かって話したらすっげえ面白い奴、みたいな。



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昨日ここまで書いて保存しました。なんかもうわやですね。面白いので残しておきましょう。

続き

褒めすぎてちょっと収拾つかないですね。冷静にいきます。
麺は苫小牧で良く見かけるタイプの中細縮れ麺です。麺は地域性の占める割合が高く苫小牧はこのタイプが非常に多いです。
千歳や鵡川その影響下でしょうか。もうちょい細いと面白くなるかも、などと思ったりもします。

具材は控えめの味付けです。チャーシューが丁寧な仕上がりで素晴らしい。
塩ラーメンがオススメの店ならではの味付けですね。

他のメニューでは「チャーハン」が目を引きます。「秀来」のチャーハンは美味しかったですからね。この店主の腕なら間違いないでしょう。

1杯600円、700円のラーメンにかけられる材料はどこもそれほど変わらないでしょう。
その制限内で刺激や重量感に目もくれず、ひたすら奥行きを作り出すこちら。

寸胴に入れたもの=スープという等価交換の世界でここの店主はそれを超えた「真理」を作り出そうとしているのかもしれません。

多彩なお店が立ち並ぶ千歳でこちらは今日も静かに「宇宙」を煮込んで貴方を待っています。

山岡家

Category : ラーメン |

言わずと知れた「山岡家」です。
20年ほど前札幌に衝撃のデビューを果たして以来、他店には無い強烈な個性と営業時間で店舗と信者を増やし続けてきました。
当時は醤油ラーメンのみだったのですが、最近は塩、味噌、辛味噌などの定番もの以外に季節限定メニューなども提供されています。これが結構奇想天外な発想だったりします。

今回はそんな限定メニュー「つけ麺まつり第3弾」を食すべく暖簾をくぐりました。

やまおかぎょかいとんこつ

写真は魚介とんこつつけ麺780円。クーポンでチャーシュー2枚サービスです。
他のお客さんもつけ麺オーダーしてます。皆さん待ち焦がれてたんですね。

つけダレをぺろりと一口「甘いなあ、しょっぱいなあ」
豚骨や魚介より先にまず甘さです。昨今のお菓子などより全然甘い。甘さもここまで来ると刺激です。
そして塩分がその後ろ盾となって襲いかかります。コショウのような辛味もあります。キツいなあ。

麺をつけて食べてみると魚粉の刺激がやってきます。普段豚骨臭が特徴のこちらのスープが完全に魚粉で覆い隠されてます。
これはインパクト大です。ていうかこのままでは食べる事が・・・。

こういうときは最初から提供される「スープ割り」で好みの薄さに割っていきます。
少しずつ、味見をしながら割っていきますが、なかなか「甘み」が前線から後退しません。

途中からけっこう大胆に足して足して「これならいけるな」と思ったときには器の割りスープが空になってました。
oh・・・。
こんな濃くて良いんでしょうか?他の方は普通に食べてます。うーん。

味玉とメンマも仕上がりは美味しそうですが、味付けがつけダレとほとんど同じ甘さです。
山岡家のチャーシューは結構好きなんですが、あれは醤油ラーメンに合わせた味なんですね。
かなりの高確率で「飽きたな」と脳が発信してきましたが完食しました。

問題は大量に残ったつけダレです。
ちょっと考えて店員さんに「すいません、これもう一本もらえますか?」
熱燗のトックリのような容器を持ってそう言う私の姿はさながら焼き鳥屋のカウンターに座る酔っ払いのようでした。

味見を繰り返しながら2本目の割りスープを投入していきます。
この頃になるとようやく「ああ、ゴマが効いてるな」とか「ネギが入ってるな」とか解明できるようになりました。

そしてスープ割りを全て入れ終え、ようやくレンゲで飲めるスープが完成しました。
これが美味しい。相当おいしい。

「豚骨ベースで甘みと魚介とゴマが効いてるラーメンスープ」です。
もうこれでラーメン食べたい位ベストなバランス。

この味レギュラーで出したら人気出そう。まあやるはずないですけどね。

スープ割りのお代わりが出来る店舗でお試しを。

華一番

Category : ラーメン |

苫小牧バイパス沿いからちょっと山側、「もりもと」の向かいにあるお店です。
近所なのでちょくちょく行く店です。

苫小牧市内でもあまり話題にのぼらないです。
私もこの店がいつ出来たのか知りませんでした。数年前に平取から移転してきたそうです。
どんな時間に行っても客さんはちらほらいます。

はないちばん

写真は塩ラーメン550円
一度行くと帰りに50円引きのクーポンがもらえるので500円で食べられます。

スープをずずっと一口「熱い!ちゃんとうまい!」
少し甘みのある、野菜と動物のダシが出た過剰さの無いスープです。
ものすごいスープの取り方がしっかりしてます。「技術」のスープですね。

「すっきりしている」まで行かないのは表面の多目の脂のせいでしょう。熱さもこの脂の効果ですね。

そしてここのウリは麺です。よくありそうな中細の麺を実にしゃっきり茹で上げてくれます。
ヌメリも伸びも臭いも無く、スープがしっかり絡む麺です。
これも技術力なんですかね?素人には見当もつかないですが、明らかに差があるのは確かです。

やや高齢の店主が前線で鍋を振っている姿はわが町が誇る職人の姿でしょう。

札幌まで車で行って800円払って食べるラーメンも立派なラーメンですが、こちらは「近い、安い、うまい」というラーメンの原則(個人的)を満たしている私にとって大切な店です。

大物アーティストの昔の海外のライブ映像を観ながらロックを語るのも大切ですが、近所のライブハウスで日々ガリガリ爆音をかき鳴らしているインディーバンドの方が私にとってリアルなのです。

まあそんな事考えなくても十分に安くておいしい店です。「食べ歩きネタ」以上の美味しさは保障します。

侘助

Category : ラーメン |

東区の人気店です。
個人的に名店と信じてやまなかった「おうぎ屋」の跡地に入ったお店です。
鶏白湯、煮干、自家製麺という時代の先端要素を取り入れ独自のスタイルに昇華していると聞きます。
ラーメンは時代を意識してこそ成立する食べ物だと思います。たとえそれがノスタルジーであっても。

平日でしたが結構な混雑。
やはり人気店ですね。

わびすけ

写真は「つけ麺」680円です。
つけダレをずずっと一口「もやりとしてる」
キレのような部分を出さない味付けです。

うまみの成分は結構出てますが「ダシっぽさ」にとどめる2歩ほど引いた味付け。
ラーメンらしくない、というかつけ麺でこういう路線は珍しいですね。

煮干がかなり効いてますが、煮干というスパイスのような使われ方、といいましょうか。
インパクトを前面に出すという点では効果的ですね。これは実にラーメン的です。
しかし熱いスープとしてはは問題ないのかもしれませんが、冷たい麺をくぐらせて食べるとちょっと気になりますね。

中央のピンクのエビっぽい粉末を溶かすと個性的な味に激変します。
甘さと殻っぽい味が加わり、かなり複雑な味付けに変化します。これは面白い。
ただ煮干との相性があまり良くなく、途中で飽きてしまいます。
「変化を楽しむ」という役割であればノリの上に乗せるのではなく、別容器で置いてあった方が自分のペースで楽しめるような気がします。

麺も細めのストレートでつけダレを冷ます面積が大きく、後半はちょっと厳しいので早めにスープ割りをお願いして残りの麺をいただきました。この麺ならスープはアツアツの方が好みです。

私が思うにこちら「大衆性」より「嗜好性」を意識した構成のラーメンです。
そこに沢山のお客が足を運ぶという事実が札幌のラーメンがマニアックでも成立するという証明でしょう。

ラーメンは時代を意識して成立するものだと思ってます。
その時代は個人の意思の集合体です。
個人は大衆という大きな塊を動かしつつあるのです。
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