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「麺や麗」

Category : ラーメン |

千歳のお店です。
オープンは去年。店内奥に巨大な鏡があるシャレオツな店内です。
といっても「いせのじょう」みたいなインテリアが落ち着く私も居心地が悪いとは感じない程度の雰囲気です。

reirei.jpg

写真は醤油ラーメン700円。
中央の白い物体は玉ねぎです。
濃いめのスープにはなかなか合う薬味ですよね。

スープをずずっと一口
「色んな旨味が一斉に押し寄せる!」
そんな感じの複雑さです。
鶏豚の骨髄プラス魚介でしょうか。色々入ってるという以外判別出来ないくらい整合感のある味です。
後味とかはそんなに気にならないタイプといいましょうか、簡単に言うとレンゲが止まらないスープです。
スープだけで金が取れるというか、下世話な突出が無い半面、香りや後味の印象は薄いです。
魚醤みたいな臭みに似た後味は残ります。

これにこの辺じゃかなり珍しい白い中細縮れ麺が絡みます。
札幌麺みたいな主張は少なく、「スープを食べる麺」という感じです。
札幌圏内ではかなり野心的な麺です。

チャーシューは大きめのが2枚。箸で崩れるくらいの柔らかさです。個人的には手間のかけ過ぎというか、ちょっともったいない印象です。

なんて言いながらもほとんど完食しましたけどね。うまさと言う点では苫小牧千歳で断トツでしょう。
訪問毎に味が変わりますが、だんだん美味しくなってるのは間違いないです。
オシャレに逃げたり、土着に依存しない向上心がここの一番の売りでしょう。


しかし千歳の新店はどこも個性を意識してて目が離せないです。
札幌の流行を察知しているでしょうし、それが受け入れられる土壌が面白いというか。
偏見なく美味しい店に客が足を運ぶこの町は、北海道のどこよりもホットなのではないかと思います。

「三条軒」

Category : ラーメン |

苫小牧のお店です。
三条通りにあるので三条軒。
私が小学生のころからあるお店です。
現在のスーパーの跡地に移転してから何年経つのかは不明ですが、30年は続いてるお店かと。

三条軒

写真は醤油ラーメン630円。
前回食べに来た時前払いというのを知って今回は前払いで会計しました。どっちなんだ、っていう。

苫小牧で唯一こちら、旭川ラーメンを名乗ってるお店です。
実は他にもう一件ありますが、ここではシークレットと言う事で。

スープをずずっと一口
個人的な印象は「札幌以前の旭川」です。
私の馴染み深い「かとうラーメン」や「ななし」は札幌に進出して少々パンチのある味になったらしいですが、こちらは札幌勢の影響を受けずに営業されてきた感じです。
札幌でも新道沿いの「旭川ラーメン」はここに近い味わいです。
脂は控えめだけど魚のダシと豚骨の旨味。少し甘めのタレ。

そして柔めに茹でられた麺。噛まずに飲んでも良さそうな白い細ちぢれ麺。
悪く言えば「カップ麺」とか言われそうな、一般度の低さで損しそうな麺です。
私は大好きですね。この整合度合いは素晴らしい。
違和感無く、すいすいと食べ進めていけるのです。

具材の味付けも突出を避けるかのようです。
無駄な味付けをするあまり「この具いらないなあ」と思う店も結構ありますが、ここの具はスープより一つ控えめな味付け。
音楽でも一瞬演奏がギターだけとか、ドラムだけになって次の瞬間にバーンと合奏すると「おおっ」ってかんじますよね。ここの具はそういうマイナスのアクセントが効いてます。

脂や塩分がガツンと来るパンチの効いたラーメンが好きな方には平坦な味と思われる可能性が高いですが、私は引き算の理論が成立してる店だと思います。

美味しさという立体は後方にも展開する事ができるのです。

イケイケな最近のラーメンに食傷気味だというのならこちらを一度試してみてはいかがでしょうか。

「喜界島」

Category : |

今回は「R.S.R.」の最後のカテゴリ「酒」です
ラーメンもストックが貯まってるのですが、あまり考えずに書ける題材でいきます。

わりと酒は大好きで、ビール、焼酎、ワイン、日本酒、洋酒、缶チューハイ何でも大好きです。
中でも焼酎は安くて飲み方やツマミを選ばないので良く飲む酒です。

今回は黒糖焼酎の「喜界島」
奄美諸島でのみ製造を許されているちょっと特別な酒です。
主な原料はサトウキビから取れる黒糖。ラムと同じですかね。
値段も安く、飲み始めてかれこれ5、6年の付き合いです。

喜界島

飲み方はロック、水割り、お湯割りどれでもOKです。
ロックだとキレの良さが楽しめますし、水割りは舌の上で甘さが立ちます。お湯割りは香りがほわっと立ちのぼります。
まあけっこうキツい酒なのでもっぱら水かお湯割りです。

コンビニにもある「れんと」や「里の曙」に比べて正直取り扱いも少ないし、口当たりが甘いので(糖分はゼロ)誰にでもお薦めできる酒ではないですが、私はこれがあればとりあえず大丈夫です。

これを書いてる今も飲んでます。そういう日々の付き合いが出来る酒です。

みなさん「これは!」と言える好きなお酒はありますか?

「赤門」

Category : ラーメン |

お気づきの方も多いかと思いますが、私の食べるラーメンは醤油味がほとんどです。

理由は単純に醤油味が好きなんです。
塩はたまに。
味噌は数年に一度くらいしか食べません。

そんな偏った人間のブログですがみなさんどうぞよろしく。

そんな私のイチオシの塩ラーメンはこちら。苫小牧のお店です。
かつては駅前のダイエーのテナントにあったそうですが、今はイオンの通りにあります。
混雑する事はあまりないですが、いつ行ってもお客さんが途切れないイメージです。
赤門塩

昔風(モヤシなし)塩ラーメン600円。
塩ラーメンと名乗っておきながらスープは茶色です。でも塩味?だと思います。

その証拠に醤油味はこちら。
赤門
「ああ、醤油がこれだったら最初のは塩かもね」って思いませんか?
同意を求められても困りますよね。失礼しました。

スープをずずっと一口「単純だけどうまーい」
典型的な札幌ラーメンの醤油味よりスープはしっかりしています。強い旨味と塩分が屋台骨になってます。
豚骨と昆布でしょうか。室蘭方面のラーメンを食べると昆布を連想させる店が多いのでそう思い込んでしまうのかも。
くどくなく、物足りなくも無い、しっかりしたスープです。
醤油味は結構クセがあって、苦手な人はダメかも。

麺はゆるめの縮れがかかった中太麺。珍しさは無いですが、馴染み深い食べやすさです。
麺は苫小牧では数少ない自家製だそうです。なかなかのこだわりですね。

そして具のチャーシューなんですが、わたしはここのチャーシューが大好きです。
肩ロースをタレで煮込んだような単純で懐かしい味わいです。バクリとかじりつける食べ応えのある厚切りで、+200円でチャーシュー麺にできるのでお腹が空いた時はけっこう頼みます。

ここを食べると「ラーメンってここくらいの美味しさで十分なんじゃないかなー」という危険な思いが頭をよぎります。
進化も洗練もしなくても良い、と思わせる普通の美味しさ。
実際は普通の美味しさを維持するために少しづつ進化、洗練されている筈ですが、そんなことは別に考えなくてもいいラーメン。

市内では有名店として扱われることは少ないですが、名店である事は間違いないです。

「まるみつ」

Category : ラーメン |

千歳のお店です。
ツタヤやサーモンパークなどで栄えてる通りを苫小牧側に進むとあります。
最近オープンしたお店です。
看板には〇の中に「充」いう文字が書かれていて「まるみつ」と読むようです。

まるみつ

写真は醤油ラーメン730円野菜マシ。他は味噌ラーメン780円がありました。
ここも先日紹介した山次郎などの流れをくむ「二郎系」というやつですね。ニンニク、野菜、脂マシが可能です。
ここはオーダーの時に増やす具材を言っても良いようです。言わない時は店主が調理中に聞きに来ます。

ドンブリが大きいせいか、それほど大盛りに見えないかもしれませんが、普通に多いです。モヤシは毎回茹でてるのでくたびれてなく、見た目も立派です。

スープをずずっと一口「しょっぱくない…」
いや、実際は十分にしょっぱいのですが、この系統ではわりと飲めるスープです。そんなに飲みませんでしたが。
過剰な部分が少なく、魚介とか使ってるのかな?と思わせる自然な旨味があります。
ここもやはりニンニクと背脂を混ぜて食すのがセオリーでしょう。
今回はネットでおぼえた奥義「天地返し」を使います。奥義なのにネットでおぼえる、という所がなんとも情けなくて良いですね。
箸で下方の麺を掴んでぐるりと反転。モヤシと麺が入れ替わります。
こうする事によって下の野菜は味が付き、スープによる麺の伸びを防ぎます。合理的ですね。

かくしてようやく麺を口にすることが出来るわけですが、こちらの麺が非常に美味しい。
太麺なんですが、丸くて口当たりが良い。茹で加減も十分でストレスを感じずにグイグイいけました。
食べやすさではダントツでしょう。

チャーシューは手間がかかってそうな割に存在感が無いかも。全体に臭みが残ってたのが残念です。
モヤシはバリバリいけます。
無心で食べました。少し休むと飢餓感に満腹感が追いつかれてしまい、「なんで俺こんなにモヤシ食ってんの…?」みたいな虚しさに見舞われるのが怖いのです。

この系統を語るのに欠かせないのが「ジャンク感」です。
どうも私はジャンクな物に惹かれる性質らしく、ガンプラに銀のプラカラーで「汚し」をつけたり、ノイズだらけの音楽を好んで聴いたりしています。

そんな私から見てこちらのお店のジャンク度は低いです。うまく制御されているというか、店頭に売られている破れたジーンズというか。
シャカリキも山次郎もジャンクを理解した上でそれを演出し、特色にしている中で、こちらは真っ当に丁寧に作られ、地元に根ざしていこうという姿勢が感じられます。

かといって別に物足りなくは感じませんでした。美味しい物を腹いっぱい食べたら人は幸せなのです。ただそれだけです。
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